今年はセールでいいものがたくさん残っていたので、今から着られて、春、夏にも着られるワンピース、ドレスを6着買いました。
サマーカラーなのに、サマータイプに似合わないなんて!
中でも使いやすそうなのは、無地のこれです。
先日紹介したオペークです。
以前に買ったものも載せておきます。
オペークです。
これは、オペークではありません。柄のピッチと大きさが、わたしには50点なのですが、ちょっと着てみたかったので、普段着用に買いました。早く4月になって、これ1枚で出歩けるようになりたい!
早く春になぁれ!コロナよ、去れ~!
こうすればサマータイプな着こなしに
さて、サマーカラーで、パーソナルデザインにも似合い、自分の骨格に生地もあっているのに、このままでは似合いません。人によっては、
「これは全く似合わない」と言って買わないでしょう。まあ、だからこうやってセールに残っているわけですけれど、これらのしっかり目のポリエステル素材は、主にサマーカラーが売れ残ります。
これらの特徴は、
- 長袖で、スカートもたっぷりしており、布の分量が多い
- 素材からもボリュームからも、お洋服に重みを感じる
これらがむしろ着やすいと感じるのは、オータムタイプでしょう。なので、こんな感じのワンピースはオータムカラーから売れてゆきます。
でもね、こういうワンピース、ちゃんと似合うんです。そもそも、骨格ストレートならば、これぐらいしっかりしたポリエステルのほうが良いなと思われるでしょう。
これらを、サマータイプに似合うようにするには、どうすればいいでしょうか。サマータイプにとって圧倒的に足りないものがあります。
真冬から着られるしっかりしたポリエステルには、透け感や透明感が全くないんですね。光沢はありますけれど。でも、サマータイプにとっては、まだまだ透明感が足りないんです。
それを補うために、透明感のあるアクセサリーを作ってみようかなと思います。
こんな感じで作ってみようかなと思います。
そう、アクセサリーをあじさい色で透明感のあるものにするか、もしくはシフォンのスカーフを足せば、かなり着やすくなります。ここで、不透明で濁りのあるアクセサリーを持ってくると、サマータイプは沈没します。
アクセサリーはメレダイヤでもいいのですが、ちょっとフォーマルになりすぎるかと思います。
ワンピースにちょっとレース模様があるとか、もっと柔らかい素材でも似合いますが、そうすると今度は、骨格やお顔立ちと合わせにくくなる人が出てくるかと思います。
もちろん、ドレスやワンピースがシフォン素材で軽やかな場合は、アクセサリーは重みのあるものにするなど、バランスは大事ですね。
結論、サマータイプには透明感が必要です。